コロナウイルス感染症による福祉事業所の影響とは・・・?
代表の竹中は、「なんでも経験が大事!」ということで、2019年1月から重度訪問介護のヘルパーもしています。
そんな竹中がコロナ禍にあって、
みたり聞いたり感じた
コロナウイルス感染症による福祉事業所の影響について
まとめてみました。
【事業所は大打撃】
入浴介助など、生活上必要なサービスはほとんど影響ありませんでしたが、利用者様が外出を自粛したため、そちらのほうの利用が激減し、事業所としては大打撃となりました。
【仕事がなくなった】
元々ひと月に2~3回程度のシフトをこなしていて、それも外出介助ばかりだった竹中の仕事は、利用者様の外出自粛により、見事に仕事がなくなりました。
【辞めるスタッフ】
コロナウイルスに感染したくないのは利用者様だけではありません。
スタッフも感染が怖いと仕事を休む人が出てきました。
休むだけではなく、いっそこの機会にと退職する人まで出てきてしまいました。
【事業所の利用者様への対応】
スタッフは毎朝検温をするとともに、サービス開始前に自身及び利用者様の体温を測り、体調に変異はないか聞取りを行うようにしました。
【事業所の業務への対応】
テレワーク化を進めました。
会議はZOOMで行うか、リアルとZOOMを併用して行うようになりました。
【事業所の従業員への対応】
コロナウイルス感染症の影響で仕事が減り、収入も減ってしまったスタッフのために独自に支援金を給付しました。原資は、有志の役員によって拠出された特別定額給付金です。
従業員や利用者様からコロナウイルス感染者が出たら一発アウトという状況で、介護事業者様や福祉サービス事業者様は綱渡りのような思いで事業を継続されているのではないかと思います。
介助がなければ生活が成り立たない方も実際におられます。
どのような状況下にあっても介護・福祉に寄せられる期待は大きなものがありますので、頑張っていただきたい(私も頑張りたい)と思います。
補助金、給付金、融資に関しては、お気軽にご相談ください。
代表の竹中は、専門家として休業要請外支援金申請書の事前確認を担当しております。
その業務を通じて感じたこと(よくあるミス)を別サイトのブログでも発信してますので、よかったらこちらもご覧ください。