枝豆農家與惣兵衛14代目当主の渡部康貴さんと弁理士の手島勝さんが登場します。
「神の枝豆」の作り手
今週のゲストは渡部康貴さんと手島勝さんです
7月6日 夜10時
私のラジオ番組「GBのワシにも言わせろ!」に、枝豆農家與惣兵衛14代目当主の渡部康貴さんと弁理士の手島勝さんが登場します。
渡部さんは山形県鶴岡市からの出演なので、リモートでの収録となりました。
だだちゃ豆って知ってますか?
山形県鶴岡市で江戸時代から作り続けられている枝豆なんです。
手が止まらなくなるほど美味しいと言われていて、子供に出したらあるだけ全部食べてしまうので、子供の前に沢山置かないとされているほどなのだとか。
一体どんな味なんでしょう?
実はエーケン、収録の前に渡部さんから送ってもらっただだちゃ豆を食べてみました!
枝豆とは思えないような、ほんのり甘くてトウモロコシみたいな味です。
家族で食べたのですが、何も知らずに一口食べた長女が「甘っ!」と叫んだほど、甘くて美味しいんです。
こんな美味しい枝豆、どうやってできるのでしょう。
渡部さん一家は、だだちゃ豆発祥の地で江戸時代から農業を営んでいます。
門外不出で守り続けてきた種を使い、あえて量を作らず質を追求するやり方にこだわることで美味しさを承継しているのだそうです。
もちろん、先祖代々の手法をかたくなに守り通そうとする渡部さんの存在があってこそのだだちゃ豆です。
庄内平野でのびのびと育った渡部さん。子供の頃はするつもりのなかった農業ですが、紆余曲折を経て家を継ぎ、今はだだちゃ豆を広く知ってもらおうと様々な取り組みをしています。
クラウドファンディングでは、あっという間に目標額の1.5倍を超えてしまいました。
熱中するとなんでもまっしぐらの渡部さん、今後の益々の活躍に乞うご期待です。
興味のある人は、“與惣兵衛”とか“神の枝豆”で検索してみてくださいね。
「神の枝豆」は、商標登録されており、この商標を使えるのは渡部さんだけです。
そして商標登録のサポートをしたのが、一緒に出演した弁理士の手島さんです。
外国の弁護士と組んで国際間の案件に当たるなど、ド派手な活躍をしている手島さんですが、日本の先祖代々の農作物に関する案件まで手掛けていただいて、ありがたいことですね。
テレビ博士ちゃんでも紹介され、美味しさのあまりサンドウィッチマンさんと芦田愛菜ちゃんが黙り込んでしまったという「神の枝豆」のお話は、7月6日(水)夜10時からの「GBのワシにも言わせろ!」でお楽しみください。
ラジオを聴くにはこちら↓の関西チャンネルの再生ボタンをクリック。
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インターネットラジオ番組「GBのワシにも言わせろ!」に興味のある方はこちらをご覧ください。
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