ばんぜん総合サポートメンバーまめちゃんと竹中の出会い。

ばんぜん総合サポートのマメちゃんこと豆夛英志です。

さて、わたくしマメちゃん2回めのブログでは、ばんぜん総合サポートの竹中代表との出会いをお話したいと思います。

かれこれ10年程前になりますが、わたくしマメちゃんが社会福祉法人で就労担当をしていた頃です。

障がい者雇用を進める上で、また授産製品の販売経路開拓のため、新たな企業開拓が必要と感じていたので、当時の施設長に異業種交流会に参加させて欲しいと直談判しました。

当時は企業との連携を独自に構築する就労施設が少なかったので、チャンスと思っていました。

しかし、前例がないため、なかなか許可がおりません。

特に、業務として参加するって事が施設長は引っかかったようです。

そこで、「自費でも参加したい。私用で参加なら良いですか?」と、この条件なら承認されなくてもいいのにわざわざ確認してまで参加しようとしました。

当時の施設長は思慮深い女性の方で、随分と悩ませてしまいましたが、必死の説得に根負けしてOKを出してくださいました。

たぶん、OKが出た最大の要因は、その異業種交流会の主催が某大手カラオケ店で、当時の就労施設から知的障がいの女性一人を雇ってくれたからだったと思います。

で、わたくしマメちゃんは意気揚々と異業種交流会に参加。

異業種交流会で、障害者雇用について想いを語り、授産製品の縫製品をアピールし、連携したいと訴えました。

その姿勢を気に入ってくださった有名宴会場の女将さんが声をかけてくださり、「うちの異業種交流会でもアピールして、販売したらどう?」と言ってくださりました。その異業種交流会で出会ったのが竹中代表でした。

わたくしマメちゃんの話をしっかりと聴いてくださり、すぐに「また改めて話を聞かせて欲しい」と言ってくださいました。

その後は施設に見学にも来てくださったり、一緒に見学にいったり。

打ち合わせも何度した事でしょうか。

その当時、竹中代表は老人業界で、制度に囚われない【住みやすい環境】を創りたいと奔走されていました。

そこから話が進み、老人も障がい者も、誰もが【住みやすい環境】を創るべく、活動を共にしてきました。

今更ながら、あの時に異業種交流会に参加したいと施設長に直談判したことが今に繋がっているのだと実感しています。

だからこそ、感謝と共にこのばんぜん総合サポート事業を通して、少しでも社会に貢献していきたいと思います。

次回は、福祉の情報発信の必要性についてお話させていただきます。


障害福祉の専門家集団「ばんぜん」では、
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