毎月セミナー第3回目を開催しました。
令和3年6月10日は、ばんぜんの会がお送りする毎月セミナーの第3回目でした。
講師はメンバーの豆夛英志氏と吉浦悟氏。
障がい者雇用について、支援者である立場の豆夛氏と当事者である吉浦氏。
障がい者雇用が義務付けられる中、企業は障がい者の方に働いてもらうことをどう捉えているのか、働く障がい者の方は自身の扱われ方についてどのように感じているのか、本音でトークしてもらいました。
何でもズケズケ言うのがいいとは限りませんが、双方の間には”遠慮”という壁があるように思えますので、この壁に穴をあけることによって、福祉の熟成が加速すればと考えております。
話すことに慣れている豆夛氏と、講師は初体験の吉浦氏が絶妙のコンビネーション!
『向き不向きより、前向き~』
という標語まで誕生し、終始和やかに進行しました。
ご参加の皆さんからは、次のようなご感想をいただきました。
- 本日は当事者の立場からお話頂き誠にありがとうございました。このセミナーを開催頂く為に長時間検討や練習等ご尽力を重ねて頂いた成果が花開いた素晴らしいセミナーでした!
- 向き不向きよりもまずは前向き!この言葉がとても心に残りました。
- 吉浦さんは現在昇進よりも目の前のことを資格を活かしながらされたい思いがあるとのことですが、障害者雇用で働かれている方は、全体的に昇進は難しいのでしょうか。
- 本日は、貴重なお話を頂き、有難うございました。ログインが遅くなり、申し訳ありませんでした。
次回は、これまでとは趣を変えてモノ作りに挑戦です。
「SDGsでキャンドル作り、自己肯定感をUP!」
ハンドメイドキャンドルを障がい者の方の安定収入に繋げたいと活動している法人の代表理事が登場します。
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