第87回ばんぜんの会を開催しました。
11月22日は、第87回ばんぜんの会でした。
グループホームがやりたいという、おぼろげながらも目標ができて、熱く語り合ったひとときでした。
【近況報告】
- 精神を病んで2年間休んでいた社員が復活した。障害があることを認めるまでに時間がかかったので復活までに時間がかかった。最近登山にはまっている。大山や北八ヶ岳に行った。
- 仕事順調だが大阪が恋しくなってきた。帰ったらリアルで参加できるようになる、よろしく。
- 11月に勤務先の児童養護施設で文化祭をやった。宮藤官九郎の番組に出た。youtube頑張っている。西日本新聞にも出る。
- 現在、逆流性食道炎を患っており、頭を打ったのが原因で三半規管もやられている。高次脳機能障害のせいで気分にムラがある、マイナス思考になってしまう。
- 子供がテレビに出たときに障がい者雇用のことに触れたところ、読売テレビからもう少し特集を続けたいとオファーがあった。
- 大阪市の処遇改善加算取得促進事業の支援担当をしている。異業種から参入してきて全くわからないという業者さんがいる。こういう事業者さんをサポートしていきたい。高1の息子の元気がなくなってきたので気持ちが病んできているかもしれないと思い心療内科に連れて行く予定。
- 職場体験実習に東京と大分の放デイの施設長が見学に来た。素晴らしいと言われ、大分に来てくれと言われている。最近放デイでの活動が増えているが、少年触法で”受け子”の問題にあたることが多い。判断力の乏しい子がやっていることが多い。前科がつくので何とかしないといけない。オンラインサロンの準備をしている。
- 福祉系の賃貸物件を多く仲介しているが、障害者施設お断りとオーナーに断られる案件が増えてきた。オーナーに内緒でグループホームをしている例も。
【グループホームプロジェクトの進捗報告】
- 先日、キックオフミーティングを行った。人によってやりたいことは様々だと感じた。それぞれの思いがこのプロジェクトで実現できそうなら続けてほしい。
- キックオフミーティングというより意見交換。まとめていかないとミーティングしても同じでは。
- みんな言いたいことを言った。この後どうまとめていくのか、誰にどんな権限が発生するのかはっきりさせないといけない。
- ヘルパー経験があるが、運営はまた違う。自立タイプの多いグループホームだと揉め事も多い。安全管理も大変。安いのがいいと思っていたが質も大事だと思った。帰ってきたいと思うホームとなるようにブランディングしたい。
- 京都でグループホームの理事をしているが運営には入り込んでいない。ミーティングに関してはあれでよかったと思う。出資(責任)の大きい人のやりたいことを中心に進めていくのが筋。
【コンセプト型のグループホームについて】
- 優先的に入居する権利をリターンとしたクラウドファンディングをしたらどうだろう。経済的余裕のある当事者と家族は実際に居る。
- なかなか面白いと思う、期待外れの物件にならないように。
- 古い民家からなら始めやすいという考え方はコンセプト型には合わないかもしれない。
- クラウドファンディングのリターンを出資にする。
- クラウドファンディングはアリだと思うが金額設定が難しい。高級路線で行くのなら4,5千万円集めないと厳しい。
- 専門家の集まるばんぜんの会だからできること。ジャンルが異なってもお手伝いできることはしたい。
- 相当面白い。本日同じようなことを頼まれた。お金を出すからいい施設を作ってくれと言われた。需要はめちゃくちゃあるのでは。
- 自分には話が難しい。
- 具体的な案に引っ張られるのではなくて、コンセプトに共感できるかで参加不参加を決めてほしい。
【その他】
- 廃棄処分の農作物を再利用する事業の話を聞いてきた。栗を担当することになった。こんな活動ができるグループホームをしたい。
- youtube「児童養護施設 答えのない世界」で子供が施設に入るまでをアップしたので、ぜひ見てほしい。
※来年のばんぜんの会の年間スケジュールを一旦組んだのですが、
・木金はダメ。
・3週目から4週目にかけてやってほしい。
などの意見が出たので、もう一度組み直しです、トホホ・・・