輝き製作所 所長の小西理恵さんに「障がい者の方と性」についてお話しいただきました。

一般社団法人輝き製作所 所長の小西理恵さん、登場します。

今週のゲストは、小西理恵さんです!

10月6水曜日 夜10時
私のラジオ番組「GBのワシにも言わせろ!」に、
一般社団法人輝き製作所 所長の小西理恵さんが登場します。

コニタン(小西さんのこと(;^_^A))の法人では、障がい者の方の『性』の問題に真摯に取り組んでいます。

活動の主体は次の3本柱

  • 講演活動
  • カウンセリング
  • 適切なサービスの紹介

ご家族が要介護となったとき、支えてくれた介護職員さんの姿を見て自分も介護の仕事がしたくなり、資格取得のための勉強を始めたとき、”障がい者”と”性”というふたつのキーワードがコニタンの中で結びつきました。

なぜ結びついたのか?

そのふたつが結びつく、コニタンならではの理由があったのです。

ずっと性産業の場で働いてきたコニタン。

来店されるお客さんの中にはいろんな個性・特性をもった方がおられます(というか、おられるそうです)。
一方、風俗嬢の皆さんにも個性があるので、当然ですがお客さんの特性を受け入れることができる人とできない人がいる。

コニタンは、性サービスを受けたい気持ちはみんなにあるのに、障がい者だからという理由でそれが制限されるのは何故だろうと感じ、そこに自分のできることがあるのではないかと考えました。

この思いを実現するために法人を設立し、理事長に就任したのが昨年9月です。

「何故だろう」と「平等」という気持ちを普通に持てるところが素敵ですね。

デリケートな問題ですが、誰かが動かなければいつまでも解決しない問題でもあると思います。
輝き製作所のこれからの活躍に注目しましょう。

ところで、
障がい者の方に対する新しい取り組みを始めると決まって聞こえてくるのが「障がい者を食い物にするな」というお声。

本当に想いがあって意義のある活動なのかどうかは、やってみて結果を出して証明するしかないですね。

「食い物にするな」という声には、本気で心配している場合もあれば、既得権の侵害を危惧したり、やっかみ半分だったりする場合も多いのではないでしょうか?

「食い物」という言葉にはエーケン、日頃から感じていることがあるので、番組の中で吠えさせていただきました。何と言ったか知りたい人は聞いてみてください。

収録にあたり、コニタンから「すべてを委ねるから収録の打ち合わせは要らない」と言われたときは、正直、どうしようと思いました。でも、ハキハキと自身の考えを述べてくれて、さすがは講演家と思わせてくれます。

そんなコニタンの活動のホームページはこちら

また、この放送の翌日である10月7日(木)
コニタンに直接会って、障がい者の方と性をテーマにお話を聞く機会があります。

興味がある方はぜひご参加ください!
↓ ↓ ↓
https://banzenvol7.peatix.com/view

現実を共有するため、いろんな事実を赤裸々に語っていただく予定なので、ネガティブイメージのある方はご遠慮くださいね。

一般社団法人輝き製作所 所長の小西理恵さん、登場します。

積極的でしっかりした人だけど、弱い面もあって考え込むタイプ(かもしれない)コニタンのお話は、10月6日(水)夜10時からの「GBのワシにも言わせろ!」でお楽しみください。
ラジオを聴くには「ゆめのたね放送局」のサイトから、関西チャンネルの再生ボタンをクリック。


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