今週のゲストは、法政大学経営学部 凹ni-Que.(ユニーク)の皆さんです!

今週のゲストは、法政大学経営学部 凹ni-Que.(ユニーク)の皆さんです!

視覚障害がある人の役に立つ商品開発
今週のゲストは、法政大学経営学部凹ni-Que.の皆さんです!

10月27水曜日 夜10時
私のラジオ番組「GBのワシにも言わせろ!」に、平本裕也さん、内田彩都さん、増山由羅さん、宮越萌実さんが登場します。

皆さんは、法政大学経営学部の4年生であり、印刷技術を生かした商品を開発したいという思いで集まった4人グループ、凹ni-Que.(ユニーク)の構成メンバーです。

このチームは、125チームがエントリーする「Sカレ」という大学ゼミ対抗の商品企画の全国大会に昨年出場し、「社会課題を解決する印刷製品」部門で見事一位に輝いた実績を持つ凄いチームなんです。

Sカレの部門で一位になると、実際に商品化する権利を得ることができるということで、今回は、その商品の説明と、商品開発にかける思いを語ってもらいました。

東京と大阪を結ぶリモート収録の様子になります。

企画した商品は「デコペタシール」というもので、目の不自由な方は同じ形をした物の識別が苦手であるという点に着目し、この課題を何とかしたいと思いながら試行錯誤を重ねて商品化したものです。

エーケンがまず感じたのは、福祉に関する学部ではなく経営学部の皆さんが視覚障がい者の方たちの役に立つものを作ろうと立ち上がったという事実。

障害福祉の世界に直接関係のない人が、福祉分野に関心を持って関わろうとしてくれたことはとても意義のあることだと思います。

きっかけは、メンバーの一人である増山さんが、レジでカードを探せずに困っている人を見かけたことだそうで、そういう体験を体験だけで終わりにするか、何とかしようと思って立ち上がるかということの違いは大きいなあと、流されながら生きているエーケンの💛に突き刺さるようなエピソードだと感じました(;^_^A

この年代の方たちから見た世界観ってどんなんだろうと興味があったので、次のようにいろいろと質問し、メンバーがそれぞれ真摯に答えてくれます。

・このプロジェクトは皆さんのビジネスになるのですか?
→平本裕也さんが答えてくれます。

・大学の後輩を見ていて思うこと、送りたいメッセージはありますか?
→内田彩都さんが答えてくれます。

・自分たちがお年寄りになるときは、どんな世界になっていると思いますか?
→宮越萌美さんが答えてくれます。

・障害福祉のことで何か思うことはありますか?
→増山由羅さんが答えてくれます。

可愛らしくも知的で真面目なメンバーで構成された凹ni-Que.の皆さんが開発し、商品化が決定した視覚障がい者の方の支援ツール「デコペタシール」について知りたい方や、凹ni-Que.について詳しく知りたい方は、Facebookページをご覧になってください。
https://www.facebook.com/unique.nishikawazemi/

今週のゲストは、法政大学経営学部 凹ni-Que.(ユニーク)の皆さんです!

この収録後、テーマ部門一位のチームだけで行われた優勝決定戦に臨んだチーム凹ni-Que.
は、見事準優勝に輝いたそうです。

彼らが開発した「デコペタシール」を店頭で見る日、そしてこの商品が視覚障害のある方たちの日常生活に役立つ日々が来るのを楽しみに待ちましょう。

収録にあたり「シナリオはないです」と言ったら、エーケンがする質問項目とそれに答えるメンバーの割り当て表を作ってくれるくらいキチンとした平本さん、内田さん、増山さん、宮越さんのお話は、10月27日(水)夜10時からの「GBのワシにも言わせろ!」でお楽しみください。

ラジオを聴くにはこちら↓の関西チャンネルの再生ボタンをクリック。
http://www.yumenotane.jp/now-playing

インターネットラジオ番組「GBのワシにも言わせろ!」に興味のある方はこちらをご覧ください。
http://banzen.jp/index.php?radio





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