「働く障がい者さんと海外旅行にいってみた・・・台湾編3」
みなさん、こんにちは! ばんぜん総合サポートのマメちゃんこと、株式会社ReWel代表取締役 豆夛 英志です。
「働く障がい者さんと海外旅行にいってみた」シリーズの台湾編第3回です。
※前回の記事、「働く障がい者さんと海外旅行にいってみた・・・台湾編2」はこちら。
木島英登さんプロデュースの旅行団は台北に到着。台湾の旅行会社さんが空港にお出迎えくださいました。
infiniTW | 首頁 (infinitaiwan.com) ※当時は旅こころ さんでした。
専用のワゴン車と乗用車に荷物と一緒に乗り込んで、いざホテルへ。実はこの時点でもう夜でした。
しかも、初めての海外旅行。初めての飛行機って方もいましたので、皆さんちょっとお疲れ。そこでこの日はそのまま外に出ずにお部屋でまったり。
もちろん、わたくしマメちゃんは宿泊ホテルの周りを散策。しかもランニングで。
これは海外旅行では必ずするようにしています。
宿泊施設の周りに何があるかを知っておくことでちょっと安心出来るんですよね。
コンビニがあるとか、銀行があるとか、駅があるとか。
それだけで、気持ちが落ち着くんですよね。
しかも、緊張もほぐれてぐっすり寝れる!これ、お勧めです。
そんなこんなで翌朝。
皆で朝食をホテルで取りますが、この時点ですでに参加者は色々あったそうです。
「忘れ物があった」とか、「爆睡した」とか、「あまり眠れなかった」とか・・・。
緊急を要する内容はなかったので、笑い飛ばして観光に出発!
しかし、珍しく小雨。日本から折りたたみ傘を持ってきたメンバーもいれば、そんな物持ってないよってメンバーもいます。
ふと周りを見渡すと、観光地では雨除けポンチョが露店販売されています。
わたくしマメちゃんはちょっとだけ英語が出来ますので、値段を尋ね、普通にお金を私してお釣りをもらいます。
すぐにポンチョを被り、準備万端!
すると旅仲間が同じようにポンチョを買ってきました。奥様の分も含めて2個。
「マメさん、なんぼでした?」
と、質問されたので素直に答えるとニヤっと笑われて、
「僕、ちょっとプートンホァ(中国標準語)喋れるんですけど、2個で同じ値段でしたよ」
との事。
高いから他の店に行くと伝えたら、2個で同じ値段で良いよと言われたとか。
この時点で「あ、日本じゃないんだった!」と気付かされました。
車イスの方や杖の方もおられる旅行団ですが、自然とサポートして観光。
その後は、海鮮料理屋さんで昼ごはん!
食べたい魚を伝えて、お好みの調理方法で料理してくれます。
これに一同、ビックリ!
今回は旅行会社さんにお任せして、皆でいただきます!
美味しい料理に、お腹パンパン。
次回は台湾当事者団体と懇親会!「働く障がい者さんと海外旅行にいってみた・・・台湾編4」お楽しみに!
このブログは、ばんぜん総合サポートのマメちゃんが書きました。
【この記事を書いた人】
豆夛英志
株式会社ReWel 代表取締役
楽しくて面白い福祉を創るために活躍中!
会社名は「Re Welfare」から作った造語で「福祉再構築」を意味しています。
福祉の問題点として情報不足を感じており、FM泉大津『Over The Rainbow』(第2第4月曜日17:00~17:55)にて発信中です。
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